大宮国際中の受験をしよう
大宮国際中に合格するには?
埼玉県にある、中高一貫の学校である「大宮国際中」。大宮国際中を受験する人、必見。大宮国際中の入試情報から、塾の選び方、メリット、デメリット、まで知りたい情報をまとめてみました。
目次 1.【基本】大宮国際中とは |
大学受験に強い、埼玉にある中高一貫校とは?
大宮国際中とは?埼玉県のさいたま市にある、中高一貫校です。ネイティブの講師が学校に常時いて、英語の授業に力を入れている学校です。埼玉県には、他にも川口市立中、浦和中など、人気の「中高一貫の学校」があります。
中高一貫校は、先取り授業ができるため、大学受験をするには、特に有利になります。難関大学への進学を考えているなら、ぜひ候補に検討したい学校です。
●教育機関で唯一
世界の未来の作り方を身につけられる場所
●世界の未来をつくる3つの力
人生85年時代と言われる現代。その中で「生涯にわたって自ら学び続ける力」や「自分の頭で考え抜き、新しい価値を生み出す力」など、国際的な視野に立って多様性を理解することの大切さが問われています。
大宮国際中では、Grit(やり抜く力)Growth(成長し続ける力)Global(世界に視野を広げる力)の3つのGを6年間通してバランスよく身に付けることができます。
研究し続ける「真の学力」を6年間の連続性の中で育んでいきます。
・埼玉県にある中高一貫校 ・国際的に活躍する学生を育成 ・英語に力を入れている |
大宮国際中の入試試験について
大宮国際中は1次試験と2次試験があります。受験対策をする場合、英語の対策はもちろんのこと、面接や作文の対策をしておく必要があります。
合格までの流れは
1次試験(筆記) |
となっています。試験は、適性検査と呼ばれる、暗記ではダメな試験となっています。
どんな人が求められているのか?
大宮国際中では適性検査が試験の内容に含まれています。
つまり、以下のような人を求めています。
・論理的に思考できる生徒 |
このような生徒さんは、「大宮国際中」に合格しやすいです。
適性検査とは?
適性検査とは?大人の人は、就職試験で受けた事があるかと思います。
普通の答えを選ぶテストとは違い、図やグラフを見て、答えを自分で表現する問題です。答えは複数あり、ポイントを抑えて回答する事が大事になります。
適性検査Aは50分間、適性検査Bは40分間
■適性検査A
① 小学校で身に付けた様々な分野の基礎的な知識を活用する力をみます
②「グローバル・スタディー(英語)」の授業で身に付けた知識を活用し、適切な判断する力をみます
https://www.city.saitama.jp/003/002/008/005/p022049.html
■適性検査B
① 発展的な課題に取り組み、自分の知識を活かして考え、課題を解決する力をみます
② 文章や資料などを読み取り、適切に判断・表現する力や自然現象・数理的事象などについて科学的に理解し分析したり合理的に説明したりする力をみます
・論理的な思考力が大事 ・暗記のテストとは違う ・表現力が必要 |
面接対策は何をしたらいいのか?
大宮国際中の面接で対応している人が見たいのはたった2カ所!
ポイントは以下の2つです。
① 質問に対しての受け答えがしっかりできるか ② 自分の考えを人に伝えられるか が問われています |
正解を答えることが求められているわけではなく、「なぜ自分がそのように考えたのか」を人に伝えられることが大切なのです。
大人になってもなかなか難しいんですけどね。(笑
どんな勉強・対策をしたらいいのか?
●読解力や思考力を伸ばし、明日の自分を創造する
適性検査型入試で必要な思考力、記述力、表現力を鍛える必要があります。
一般的な私立中入試で実施される教科別の学力試験とは異なり、教科を横断した総合的な力が問われるものが適正検査です。 具体的には、社会科の資料を題材に計算力を見る問題や、複数教科の資料を読み解いた上で自分の考えを記述する問題など、従来の学力試験では見られなかった総合力が問われる問題が主体となっています。
●基礎学力
小学校の学習範囲を超えた難問が出題されることもある私立中と違い、公立中高一貫校の適性検査では、学習指導要領の内容を超えた出題はありません。このため、基礎をしっかりと習得しておくことが基本となります。
漢字の書き取りや計算ドリルなどに毎日取り組み、基礎学力の定着を図りましょう。
●情報を読み取り、解答を導き出す力
適正検査では、統計データや写真、会話文など、複数の資料から情報を読み取り
答えを導き出す問題が多くあります。小学校のテストではあまり見ることのない形式ではないでしょうか。
そのため専用のワークなどを使って対応力を身につける必要があるでしょう。また、長文などの問題も多いため、文章を早く読む力も求められます。
・ ・ ・ |
PISA型学力を上げるのが、なぜ有利なのか?
中高一貫校で出されている問題は、ピサ型の学力と呼ばれるものです。ピサ型の学力とは、論理的な思考をつけ、人に表現する力の事です。
これは、「大宮国際中」の適性検査で求められている力、そのものです。
ピサ調査とは?
PISA調査とは、OECD(経済協力開発機構)が、加盟国を中心に3年ごとに実施する学習到達度調査の事です。世界72カ国・地域の15歳男女約54万人を対象に、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について実施されています。2015年の調査では、日本からは198校、約6600人が参加しています。
日本は、科学的リテラシーは前回の4位から2位、数学的リテラシーも7位から5位に上昇しています。一方で前回4位だった読解力は8位に落ちました。
日本は、世界の中でも高い学力を維持しています。
この調査の目的は、義務教育修了段階の生徒が、「学んだ知識や技能を、実生活のさまざまな課題にどの程度活用できるか?」を評価することです。
PISA型学力は、「どれだけ知識を覚えたかではなく、覚えた知識を実生活の中でどれだけ使えるか?という能力です。
PISAでは具体的には、図表・グラフ・地図などを含む文章を読んで問題に答えます。
そこから、課題をみつけて、答えをだすための方法や考え方を論理的に説明することが求められています。
「自由に記述する形式の問題」が多く、自分の意見を求められます。
・答えを自分で書くタイプの学力テスト ・暗記ではダメ ・大宮国際中の適性検査と問題が同じ |
まとめ
大宮国際中の合格ガイドはいかがでしたか?
中学受験は、まだ子供が親のサポートを多く必要とする時期に受ける受験です。高校受験とはそこが大きく違います。
子供は、早熟な子供もいれば、成長が遅い子供もいます。
小学4年生などで、そこを見極めるのは非常に難しい行為です。中学受験は向いていなくても、高校受験には向いている。という子供も多くいます。
しかし、中高一貫校に入る事などは、とても大きなメリットがあります。
中学受験は親のサポート比率で合格が大きく変わります。そこをしっかりと分かったうえで、塾を選ぶタイミングなどを決めてください。
分からない事がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
まとめ
【取材について】
広告掲載については、お気軽にご相談くださいませ。お気軽にご相談くださいませ。
担当:牧宏典
プラスワークでは、塾のwebマーケティングに力を入れています。自社サイトの運用でお困りなら、ぜひご相談くださいませ。
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