中学受験。塾の選び方とは?
中学受験。塾の選び方とは?
中学受験をするなら、塾に行くのは当たり前!かと思います。しかし、どの塾を選んだらいいのか?というのは、意外と分からないモノです。今回は、中学受験を考えている方向けの、塾の選び方についてご紹介いたします。
目次 3.【人数】個別と集団どちらがよいのか? 4.【サポート】親のサポートが大事 |
塾は3つに分けられる
塾と言っても種類があります。進学校向けの塾なのか?予習、復習をするだけの塾なのか?によって生徒の質が違います。さらに金額も大きく変わってきます。
選ぶときには、以下の事を知っておくと良いです。
1.エリート進学塾・・・進学校向けの塾。入学試験で選別 2. 進学塾・・・・エリート校よりも少し下の学校向け 3.復習用の学習塾・・・・普段の授業について来れない人向け |
1はサピックス、四谷大塚、鉄緑会などです
2は早稲田アカデミー、埼玉なら「あづま塾」などです。
明光義塾などは、3番の補習塾になります。
さらに塾には、「スパルタ指導」で有名な塾。宿題をとにかくたくさん出す塾。など、性格が違います。
いまの時代、熱血指導に合わない生徒もいます。
怒りながら授業をする先生よりも、おっとりとして、教え方が上手い先生の方がいい!!という人もいます。
この辺りは、子供の性格にマッチするか?で決める事が大事です。
・進学塾以上がおすすめ ・子供と話し合う事が大事 |
大手塾がいいのか?小さい塾がいいのか?
基本的には、大手の方がノウハウがそろっています。教材には大きな違いはなくても、教え方、教えるノウハウ、合格させるノウハウは大手の方が一枚上手です。
しかし、小さい塾にも魅力があります。どんな大きな塾も最初は、小さい塾だったわけです。
今は小さいかもしれませんが、将来大きくなる塾だってあります。だからこそ、規模の大小にかかわらず、自分の子供に合っているのか?を考える必要があります。
個別と集団どちらがよいのか?
個別のメリットは、質問がしやすい事です。個別といっても1:1ではない事が多いので、注意が必要です。
集団はライバルができる、切磋琢磨できるメリットがあります。さらに友人が出来れば、勉強を教え合う事ができます。良い塾では、積極的に教え合う事を推奨しています。
ここでも大事なのが、子供にとってどちらが向いているのか?です。
・子供の性格に合わせる ・集団の方がメリットは大きい ・ライバルがいるとモチベーションが高まる |
親のサポートが大事
親のサポートが大事です。
小学5~6年生 というのは、精神年齢がまだ未発達で、周囲の環境によって、流されてしまうからです。
大人びた事を言っていても、表面的な事が多く、深い思考はまだありません。
親のコーディネート能力が必要です。
子供にコーチングをして、上手く導いてあげましょう。
・親のサポートが必要 ・意見を押し付けない ・質問で話を聞きだす事が大事 |
いつから塾にはいったらいいのか?
私立を受けるのか?公立中高一貫校を受けるのか?によって違ってきます。
私立も、公立の中高一貫校も合格したい場合は、小学4年生から塾に入った方がいいです
割合を言うと
小4からスタート30% |
という比率でです。
独学で受かる人もいますが、基本的にはラッキーだったという事が多く、再現性があまり高くありません。独学で自分で勉強するのが得意な子供は、もともとIQが高い可能性があります。
さらに親の養育環境も整っている場合が多く、自分の家庭環境とあまりにも違いがある場合がほとんどです。
習い事などを他にもやっていて、受験の追い込みが利かない人は小学5年生からスタートするとよいです。
習い事の数、受ける学校の種類によって、塾に入る時期を考えててみてください。
・対策なくして合格無し ・ラッキーで合格した話は意味がない ・習い事の数でも違う |
独学で入ろうとしている人は
再現性が低い
塾に通わず系はたまたま受かった人が多いので、あまり話が参考になりません。
もともと、早熟で勉強することが身に付いている子供と、自分の子供も性格をよく比較してみてください。
勉強ができる子供でも、合格率をあげたいなら、6年生の夏期講習あたりから塾に行くようにしましょう。
確実に合格できる可能性が上がります。
・自分で出来る人でも塾は6年生で入ろう |
まとめ
中学受験、塾の選び方についてはいかがでしたか?
中学受験は、まだ子供が親のサポートを多く必要とする時期に受ける受験です。高校受験とはそこが大きく違います。
子供は、早熟な子供もいれば、成長が遅い子供もいます。特に成長が遅い子供の場合、親のサポートがかなり必要になります。
塾への送り迎え、宿題のチェック、ご飯の用意、ファイリングの手伝いなど、親がやる事は意外と多くあります。
小学4年生で、子供の成長を見極めるのは非常に難しい行為です。中学受験は向いていなくても、高校受験には向いている。という子供も多くいます。
しかし、中高一貫校に入る事などは、とても大きなメリットがあります。
中学受験は親のサポート比率で合格が大きく変わります。そこをしっかりと分かったうえで、塾を選ぶタイミングなどを決めてください。
本当に合格を目指すなら小学4年生から塾に行き、対策をする事をおすすめします。
分からない事がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
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担当:牧宏典
プラスワークでは、塾のwebマーケティングに力を入れています。自社サイトの運用でお困りなら、ぜひご相談くださいませ。
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